宝塚市の歯医者|宝塚駅前ホワイト歯科・矯正歯科|むし歯治療用レーザー治療器も導入
TOP > むし歯
むし歯治療の痛みを
抑えるなら
"早めの受診"を
おすすめします

「むし歯治療は痛いから歯医者に行きたくない」とむし歯を放置してしまうと、むし歯が奥深くまで進行してしまいます。
歯の神経までむし歯が到達すると、麻酔なしでは治療できないほどの痛みも発生しますので、早めに受診されることがむし歯治療の痛みを抑えることにもつながります。
当院は平日は夜21時、土日も19時まで診療しておりますので、ご予約の上でお越しください。
痛みや音を抑えた
レーザー治療器を導入

当院は、歯を削ることを認可されたレーザー治療器「エルビウムヤグレーザー」も導入しております。痛みや音、振動が少ないことが特徴です。
当院では、歯科治療が苦手な方に配慮した治療を心がけております。むし歯は症状が軽いうちに治しましょう。
また、エルビウムヤグレーザーを使用した治療は、むし歯菌の殺菌もできますので、再発を抑えた治療にもつながります。保険診療が適用されますのでご安心ください。
痛いのはどこから?
むし歯の進行について

むし歯の症状は痛みを感じない小さなむし歯から始まり、やがて歯の奥深く、顎の骨や全身に影響を与えていきます。
むし歯はどの段階から痛み始めるのでしょうか。むし歯の進行についてご紹介しますので、受診の目安にしてください。
【CO】自分では気づきにくい
隠れむし歯

むし歯になりたてのころは、歯の表面に白いくすみや黒ずみがある程度で、特に痛みはありません。
自分では気づきにくい「隠れむし歯」です。
この段階では、歯をきれいにし再石灰化を狙うため特に削る治療は行いません。
歯磨きやマウスウォッシュなどを使ったセルフケアと、定期検診のクリーニングで様子を見ましょう。
【C1】痛みの少ないエナメル質に
穴が開くむし歯

少し進行したむし歯ですが、まだ歯の表面のエナメル質に穴が開いただけの状態で、痛みはほとんど感じません。
しかし、このままむし歯が進行すると痛みが出てきますので、歯医者が苦手な方はできるだけ早く治療することをおすすめします。
【C2】冷たいもので痛みが出る
むし歯

表面のエナメル質から象牙質まで進んだむし歯です。
いよいよむし歯の痛みが出始めます。
常に痛いというわけではなく、冷たいものや甘いものを摂ったときにしみるむし歯です。
歯の神経(歯髄)の治療が必要になる前に、むし歯治療を受けましょう。
【C3】痛みが強く神経の治療が
必要なむし歯

むし歯が象牙質を突破し、歯の神経(歯髄)に到達したむし歯です。
ここまで進行してしまうと、何もしなくても痛みを感じます。感じ方は人それぞれですが、痛み止めが必要なほど痛む方もいらっしゃいます。
麻酔をするため、治療中の痛みに関してはご安心ください。歯の内部にむし歯菌が残らないように丁寧に治療を行います。
【C4】歯が溶けて痛みを感じない
末期のむし歯

むし歯がさらに進行し、歯の根しか残っていない状態です。歯の神経が機能しなくなっているため、痛みを感じることができません。
しかし、放っておくと、むし歯菌が全身に回り、ほかの病気を引き起こす原因となるため、治療が必要です。
ほとんどの場合で抜歯をすることとなります。抜歯は外科手術になり、抜歯後もしばらく痛みますので、むし歯は早めに治療しましょう。
むし歯の原因

むし歯の主な原因はこちらです。
- 糖分
- むし歯の原因菌
- 時間の経過
- 歯質
甘い飲み物やお菓子など、糖分を含むものを摂取した場合は、お茶やお水でお口のなかをキレイにしましょう。
糖分を含む食べかすは歯垢(プラーク)となり、むし歯菌が歯垢に含まれる糖分を摂取、分解することでむし歯菌が増殖、むし歯菌が出す酸によりむし歯が進行します。
お忙しい方でも、歯磨きは朝晩2回は行ってください。
お口が汚れている時間が長く続くほど、歯の再石化が追い付かなくなります。歯の自浄作用である再石灰化の限界を超えないように、ケアしなければなりません。
特に、子どもの歯は歯質がやわらかいため、むし歯が進行しやすい状態にあります。
まずは定期検診の受診を

むし歯になりたてのころは、特に痛みもないため自分ではむし歯であることになかなか気づきません。「何もしなくても痛い」「痛み止めがないと会社に行けない」となる前に、むし歯の治療を行いましょう。
むし歯の早期発見、早期治療には定期検診の受診が大切です。
何も症状がないと感じても、隠れむし歯があるかもしれませんので、年に数回受診なさってください。
すでに歯の痛みがある方は、治療を優先しましょう。急な痛みでお困りの場合、ご来院前にお電話ください。