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入れ歯は食事や
会話をサポートする
大切なパートナー
歯には、食事を行うことのほかに、はっきりとした発音で会話をすることや身体のバランスを保つこと、脳に刺激を与えることなど、さまざまな役割を担っています。
歯が抜けてしまうと、残った歯が空いたすき間を補うように倒れてきてしまい、かみ合わせがズレてしまいます。
かみ合わせがズレると、見た目のバランスや発音、食事にも影響が出るため、歯を失った場合は義歯を入れなくてはいけません。
入れ歯は快適な生活をサポートしてくれるパートナーです。
入れ歯にはさまざまな種類がありますので 、患者さまのご希望をおうかがいして適切な入れ歯をご提案いたします。
入れ歯の種類
入れ歯には部分的入れ歯と総入れ歯があり、保険適用と自由診療の入れ歯からお選びいただきます。
入れ歯を決める際には、費用や見た目についてどのような希望があるかお聞かせください。
- 費用を抑えたい
- 使い心地にこだわりたい
- 入れ歯だとわからないように見た目にこだわりたい など
ご希望の一例
●保険適用の入れ歯
「レジン床義歯」は保険適用の入れ歯です。歯科用プラスチックでできた入れ歯で、費用を抑えて製作できることがメリットです。
また、手術を行う必要がないため、多くの方にお選びいただけることもメリットといえます。
デメリットとして、ズレやすいことや食事の温度を感じにくいこと、あまり見た目にこだわることができないことが挙げられます。
耐用年数の目安は3~5年程度で、お口の状態に合わせて作り直しが必要です。
●自由診療の入れ歯
金属床義歯 | 11万円~ (税込) |
|
ノンクラスプ デンチャー |
7.15万円~ (税込) |
自由診療の入れ歯は、保険が効かないため費用が高額になることがデメリットですが、こだわりを持って製作できるというメリットがある入れ歯です。
保険診療の入れ歯と同じく、お口の状態と合わなくなったり、壊れたりしたときには作り直しをします。
どんな入れ歯がおすすめ?
お食事の温度を大切にしたい方は金属を使った「金属床義歯」を、見た目にこだわりたい方には、金属のバネを使わない「ノンクラスプデンチャー」をおすすめします。
ズレが少ない入れ歯はある?
「入れ歯のズレを抑えたい」という方には、義歯を支えるためにインプラント体を埋め込むタイプの入れ歯もご案内できますのでご相談ください。
入れ歯の治療の流れ
入れ歯の治療は以下のような流れで行います。
ご不明な点はカウンセリングのときにお尋ねください。
Step 01
費用やご希望などの
カウンセリング
1
最初に、入れ歯に対する費用や付け心地などの患者さまのご希望、日ごろの口腔機能のお悩みをおうかがいいたします。
入れ歯製作に関するご不明な点は、カウンセリングで遠慮なくお尋ねください。
当院では、お口のバランスを重視した治療をめざしています。
Step 02
レントゲンによる検査
2
レントゲンによる検査は、歯のかみ合わせや顎の状態、むし歯や歯周病などお口の症状を詳しく調べるために必要です。
お口の状態をお調べした上で、患者さまのお口やお悩みに合うように、入れ歯の種類や入れ歯の素材、治療計画をわかりやすくご提案いたします。
むし歯や歯周病の症状がある場合は、先に治療をご提案することもあります。
Step 03
入れ歯の型取り~製作
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お作りする入れ歯の種類が決まったら、入れ歯の型取りを行い、入れ歯の製作に入ります。
入れ歯は、歯科技工士が入れ歯の土台となる素材に、一つ一つ歯を並べ、丁寧にお作りします。
Step 04
入れ歯の試着や調整をして完成
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入れ歯ができたら試着を行い、実際に装着していただきます。
試着では、お口に違和感がないか、顎の動きや口を開いたときの見え方などを確認し、調整が必要な場合は調整を行います。
調整が済んだら入れ歯の完成です。
他院で作った
入れ歯の調整はできる?
当院では、他院で作った入れ歯の調整も行っております。入れ歯は時間の経過とともに、徐々にお口に合わなくなっていきます。
入れ歯のズレや噛み心地にお悩みの方はご相談ください。他院で作った入れ歯も、今のお口の状態に合うように調整するよう心がけます。
入れ歯のメンテナンスについて
定期検診として、3~4ヶ月に1回程度の割合で受診されることをおすすめします。お越しの際には入れ歯もお持ちください。
適切な受診間隔については、受診時にご案内しますのでご安心ください。
入れ歯の状態を拝見するだけではなく、まだ残っている歯がある場合にはクリーニングを行います。
入れ歯と口腔環境と、どちらもコンディションを保てるようにお手伝いいたします。